みんなの広場

2018年8月14日今月のおすすめ絵本

今月おすすめするのは、ジョン・グラッセン作の「どこいったん」という絵本です。翻訳は「スモウマン」の作者の長谷川義史さんです。本の内容は、クマが大切な赤い帽子をなくしてしまいます。色々な動物に聞きながら探すうちに「あれ?あの時うさぎがもっていたな・・・」でも今度は帽子を持っていたはずのうさぎの姿が消えてしまうのです・・・どこいったん?

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関西弁の響きが子どもたちには面白くて新鮮、心地よいようです。何回読んでも大笑い。セリフを覚えている子もいます。しかし・・・大人が読むととてもシュール。深く深くお話の中に引き込まれる作品です。シンプルな色使いや動物たちの表情がユニークで、各ページの空白の部分も実は効果的。だからこそ大人も楽しめる作品なんですね。この他にも「ちがうねん」「みつけてん」と帽子シリーズの2作品があります。こちらもぜひ読んでみたいものです。